核臨界と科学的検証への障壁、関連するマインドコントロール

戦艦大和が昭和20年に爆発して沈没した。その写真は有名だ。その爆発のきのこ雲と福島原発3号機の爆発と似ているという主張がある。

戦艦の場合、弾薬庫に延焼して備蓄の弾薬に引火したというものがよく言われるものだが、これが、実は核爆発だったのだという。

 

核物質の濃度次第で、核臨界が起きるということは、核物質の濃度と中性子の速度を低くする減速物質がそろえば、核臨界が起きることは不幸にも東海村でのJCOという事業所で核燃料のウランバケツの作業の手違いにより起きたとされている、件で実証されている。

ただ、一般的だとか、不変だなどと押し付ける意味ではない。 量子化学が関与しそうなSTAP細胞の再現よりも(STAPの可能性を是とした立場で、ただ、研究する動機は高い分野だ、実際大いに脈があると主張する論文もある)、核物質濃度と減速材との核臨界の再現性は高そうである。

 

 

 

 説明ではその事故は、通常より数倍高い濃度でウランの処理作業をし、臨界が起きたとなっている。

この事故では、噴煙はなかったが、臨界は起きた。 エネルギー放射として、放射線だけでなく熱の放射もあったはずだが、熱の関係の報道など覚えがないわ。 どなたか、調べてください。 核反応については、軽い言い方だがマインドコントロールのネタのようになっている。簡単にもしくは一般的に広く実験、検証実験ができないし、実験内容すら詳細のデータ提示がない。 議論が成立していないので、カルト状態=批判すなわち欠席裁判や魔物手段でつけ狙われるとかの脅迫工作の余地が大きい。


もどって東海村の燃料工場での事故:1990年後半99年だったか。 常磐線も運休したそうだ。 
11年の福島原発事故の直後東大病院か東大医学部、研究科ウェブで、その時の作業関係者だったのだろうか、その時の身体状況の変化を示す写真が掲載されていた。 遺族はどう感じただろうか。